参議院議員西島英利
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西島英利私は「医療」から、この日本を元気にしたい。

今、日本の官僚たちはこの国の医療をどうしようとしているのだろうか?

ほんの2年前にはイギリス型の完全予算制に近い状態にしようとした。
しかしイギリスはその結果、医療機関の倒産が相次ぎ、優秀な医師たちは外国に出て行ってしまい、必要なときにすぐに医療を受けられない状態となった。
癌と診断されても手術を受けられるまで6〜10ヶ月も待たされ、その結果ヨーロッパ先進国の中で癌の5年生存率は最低となってしまった。イギリス国民の不満は極限に達している。

そして日本は今、国の会議である総合規制改革会議の民間メンバーが、病院の株式会社化を中心とした米国型の医療制度を導入しようとしている。
米国において患者の治療方針は、医師や患者ではなく民間保険会社が決定権を持っている。
それは、患者の必要とする医療が充分に受けられないということ、もっと言えば、豊富なお金がないと良い治療が受けられない事態だということだ。
ブッシュ大統領までが米国の議会で「民間の保険会社の手から医師・看護師・国民主導の医療を取り戻そう」と演説するほど、今や米国の医療は最悪の状態に陥っている。

今まで築きあげてきた、誰もが質の高いケアを保証されている日本の医療を、「失敗した」とその国の最高責任者が認めているイギリス型や米国型の医療にすることは断固として阻止しなければならない。
私は日本国民の健康と医療を守るために全力を挙げる。

私は「医療」から、この国を元気にしたい。
西島英利


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